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タイヤを替えようと思ってミニキャブのサイズを調べたら、『数字が多くてどれを見ればいいか分からない』という方も多いはずです。
結論から言うと、現行のミニキャブ バン・トラックは145/80R12 80/78N LT、ミニキャブ EVは145/80R12 86/84N LTです。大きさは同じでも、EVは支えられる重さの指数が違うので、そのまま流用しないのがポイントです。
この記事を読めば、サイズの読み方からホイール選び、スペアタイヤとジャッキの扱いまで分かります。
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ミニキャブのタイヤサイズは車種でどう違う?
現行のミニキャブ バン(DS18V)とトラック(DS16T)は145/80R12 80/78N LT、EV(U69V)は145/80R12 86/84N LTです。乗用のタウンボックスは165/60R14 75Hで、まったく別のサイズです。
ミニキャブは三菱の軽商用車のシリーズ名で、バン・トラック・EVの3車種があります。タイヤ選びで迷ったら、まず自分の車がどれかを車検証で確かめましょう。
| 車種(現行型式) | タイヤサイズ(三菱公式諸元) | 荷重・速度の記号 |
|---|---|---|
| ミニキャブ バン(DS18V) | 145/80R12 | 80/78N LT |
| ミニキャブ トラック(DS16T) | 145/80R12 | 80/78N LT |
| ミニキャブ EV(U69V) | 145/80R12 | 86/84N LT |
| タウンボックス(DS18W) | 165/60R14 | 75H |
バンとトラックは同じサイズなので、タイヤ選びの考え方も同じです。EVは車両重量がバンより重いため、より大きな荷重に耐える指数になっています。
古いミニキャブ(U61V/U62Vなど三菱の自社生産時代)は、年式で設定が違うことがあります。運転席のドアを開けたところのラベルか、今付いているタイヤの側面で確かめるのが確実です。
145/80R12 80/78N LTの読み方
『80/78Nって何?』と思いますよね。ここを知っておくと、お店で別のタイヤをすすめられた時にも迷いません。
| 表記 | 意味 |
|---|---|
| 145 | タイヤの幅(mm) |
| 80 | 扁平率(幅に対する高さの割合・%) |
| R | ラジアルタイヤ |
| 12 | ホイールのリム径(インチ) |
| 80/78 | 荷重指数(単輪/複輪の時の支えられる重さの目安) |
| N | 速度記号 |
| LT | ライトトラック用(貨物車向け) |

大事なのは「LT」と荷重指数です。ミニキャブは最大積載量350kgの貨物車なので、乗用車向けの同じ大きさのタイヤでは、荷重の条件を満たさないことがあります。
145/80R12でも、LT規格でない乗用タイヤは荷重指数が足りないことがあります。貨物車は車検で荷重の条件も見られるので、交換はLT規格か、同等以上の荷重指数のタイヤを選びましょう。
6PRと書かれたタイヤは?
商用タイヤでは「145R12 6PR」という表記も昔からあります。これはプライレーティングという古い強さの表し方です。
145/80R12 80/78N LTと同じように使われることが多いです。ただ、交換する時はお店で「今の車の指定を満たすか」を確かめてもらうと安心です。
ホイールのサイズとマッチングの考え方
アルミホイールに替えたい方も多いですよね。ミニキャブのホイールは12インチが純正です。
ホイールを選ぶ時は、リム径のほかに「穴の数とPCD」「ハブ径」「オフセット」「ナットの形」が合っているかを見ます。どれか一つでも合わないと、付かないか、付いても危ない状態になります。
| 確かめる項目 | 見るところ | 合わないとどうなる? |
|---|---|---|
| リム径 | 12インチか | タイヤが合わない |
| 穴数・PCD | ボルトの本数と円の直径 | 取り付けられない |
| ハブ径 | ホイール中心の穴の直径 | 振動の原因になる |
| オフセット(インセット) | ホイールの出っ張り具合 | 車体やブレーキに当たる |
| ナットの座面 | テーパーか球面か | 締めても緩みやすい |
| 荷重の強さ | 貨物車用の荷重に対応か | 車検に通らないことがある |
軽商用車は4穴・PCD100のホイールが多いとされます。ただ、年式で違うことがあるので、今のホイールの刻印か販売店で確かめてみてください。
『見た目がよければ乗用車用のホイールでもいい?』と思うかもしれません。実は、ホイールにも耐えられる荷重があり、貨物車では強さが足りないものもあるんです。
- 貨物車(LT)に対応したホイールか確かめる
- 穴数・PCD・ハブ径・オフセットを今のホイールと比べる
- ナットの座面の形がホイールに合うか確かめる
- インチアップするならタイヤの荷重指数も確かめる
ホイールやリフトアップなどの見た目の変え方はミニキャブのカスタム定番でまとめています。
ホイールナットと締め付けトルク
ホイールナットのサイズと締め付けトルクは、取扱説明書や整備書に載っています。純正ホイールと社外ホイールで使うナットが違うこともあるので、付け替えた時は特に気をつけましょう。
締め付けは、対角線の順番で少しずつ締めるのが基本です。最後はトルクレンチで指定の値に合わせ、走り出して少ししたらもう一度確かめると安心です。
空気圧はどこで確かめる?
空気圧の指定値は、運転席のドアを開けたところのラベルに書いてあります。車種と年式で違うので、ラベルの値に合わせるのが確実です。
ミニキャブのような貨物車は、乗用の軽より高めの指定になっていることが多いです。『乗用と同じくらいでいいかな』と合わせると、低すぎる状態で走ることになります。
- 走る前のタイヤが冷えている時に測る
- 運転席ドアのラベルで前後の指定値を見る
- ガソリンスタンドの空気入れで指定値に合わせる
- スペアタイヤの空気圧もあわせて見る
空気圧が下がると、燃費が落ちてタイヤの外側が早く減ります。燃費の傾向はミニキャブの燃費と実燃費で詳しく見られます。
荷物をよく積む方は、空気圧が下がったままだとタイヤに負担がかかります。月に一度、給油のついでに見ておきましょう。
スペアタイヤとジャッキの場所
『パンクした時、スペアタイヤってどこにあるの?』と慌てる方も多いですよね。
三菱の公式資料では、ガソリン車(バン・トラック)はスペアタイヤとジャッキを装備しています。EVはパンク修理キットが標準で、スペアタイヤはオプションです。
| 車種 | パンクへの備え | 置き場所の考え方 |
|---|---|---|
| ミニキャブ バン | スペアタイヤ・ジャッキ | 車体の下や荷室まわりに収納 |
| ミニキャブ トラック | スペアタイヤ・ジャッキ | 荷台の下や車内に収納 |
| ミニキャブ EV | パンク修理キット(スペアはオプション) | 荷室まわりに収納 |

正確な置き場所と取り出し方は、年式で違うことがあります。ミニキャブの取扱説明書と操作で確かめておくと、いざという時に慌てません。
ジャッキアップポイントはどこ?
ジャッキをかける位置は、取扱説明書に図で載っています。車体の下に、ジャッキを当てるための補強された部分があります。
例えばこんな失敗が起こりがちです。
「とりあえず車体の下に当ててジャッキを上げたら、床がへこんだ」
「指定の位置以外は薄い板なので、重さに耐えられないんです」
リア側をガレージジャッキで上げる時も、指定の位置か、デフやサスペンションの指定の場所に当てましょう。上げた後は、ジャッキだけで支えずにウマ(リジッドラック)をかけるのが安全です。
車載ジャッキはタイヤ交換のための道具です。ジャッキで上げただけの車の下に体を入れるのは危ないので、作業はタイヤの付け外しだけにしましょう。
ハブベアリングの異音と交換費用
走ると「ゴー」「ウォーン」という音がして、速度に合わせて大きくなるなら、ハブベアリングの傷みかもしれません。荷物を積んで走ることが多い車では、気にしておきたい部品です。
『タイヤの音かな?』と思って放っておく方もいます。ただ、ベアリングは傷みが進むとガタが出て、走りに影響することも。
| 症状 | 考えられること |
|---|---|
| 速度に合わせて「ゴー」と鳴る | ハブベアリングの傷み |
| カーブで音が変わる | 左右どちらかのベアリング |
| タイヤを揺するとガタがある | ベアリングの摩耗が進んでいる |
| タイヤの一部だけ減る | 空気圧不足やアライメントのずれ |
交換費用は前か後ろか、片側か両側かで変わります。部品代と工賃を合わせて、片側で数万円程度が目安です。年式と整備工場で変わるので、見積もりで確かめてみてください。
古い自社生産のミニキャブ(U61V/U62V系)は、年数がたって足回りに傷みが出やすい時期です。整備のポイントは三菱自社生産のミニキャブの弱点にまとめています。
タイヤやベアリングの交換費用は、毎年の維持費に効いてきます。全体の内訳はミニキャブの維持費は年間いくら?で見られます。
タイヤを長持ちさせるコツ
ミニキャブのタイヤは12インチと小さく、交換費用は軽の中でも抑えやすい方です。とはいえ、長く使えるならそれに越したことはありませんよね。
- 月に一度、空気圧を指定値に合わせる
- 5,000kmほどを目安に前後のタイヤを入れ替える
- 積載量の上限350kgを超えて積まない
- ひび割れが目立ってきたら溝が残っていても交換を考える
後輪駆動の車は、後ろのタイヤが先に減りやすい傾向があります。ガソリン車の2WDもEVも後輪駆動なので、前後の入れ替えが効きやすいんです。
スタッドレスに替える時の考え方
雪の多い地域では、冬だけスタッドレスに替える方も多いですよね。スタッドレスも、今のタイヤと同じ145/80R12で、LT規格のものを選びます。
ホイールごと用意しておくと、毎年の付け替えの工賃が安く済みます。ホイールを買う時は、上のチェックと同じように穴数やオフセットを確かめましょう。
4WDの使い方や雪道での注意は、タイヤ選びとあわせて考えておくと安心です。冬の出費も年間の維持費に入るので、早めに予算に入れておきましょう!
購入を考えている段階なら、値引きの目安も見ておくと総額がつかみやすくなります。ミニキャブの値引き相場と限界額で確かめてみてください!
ミニキャブに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
ミニキャブへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
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ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
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ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
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よくある質問
ミニキャブのタイヤサイズは何ですか?
現行のミニキャブ バンとトラックは145/80R12 80/78N LT、ミニキャブ EVは145/80R12 86/84N LTです。乗用のタウンボックスは165/60R14 75Hです。
ミニキャブEVにバン用のタイヤは付けられますか?
大きさは同じですが、EVは荷重指数が86/84Nと高いので、80/78Nのタイヤでは指定を満たしません。EVの指定以上の荷重指数のタイヤを選んでください。
ミニキャブの空気圧はいくつですか?
運転席のドアを開けたところのラベルに指定値があります。車種と年式で違うので、ラベルの値に合わせるのが確実です。
ミニキャブのスペアタイヤはどこにありますか?
ガソリン車はスペアタイヤとジャッキを装備しています。置き場所は年式で違うので、取扱説明書で確かめてください。EVはパンク修理キットが標準です。
アルミホイールに替える時の注意点は?
穴数・PCD・ハブ径・オフセットが合うか、貨物車の荷重に対応しているかを確かめます。ナットの座面の形も合わせましょう。
まとめ
- バン・トラックは145/80R12 80/78N LT、EVは145/80R12 86/84N LT
- 貨物車なのでLT規格か同等以上の荷重指数を選ぶ
- ホイールは穴数・PCD・ハブ径・オフセット・荷重の強さを確かめる
- 空気圧は運転席ドアのラベルの指定値に合わせる
- ガソリン車はスペアタイヤとジャッキ、EVはパンク修理キットが標準





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